アンダーヘアの処理方法あれこれ

「アンダーヘアの処理をしたいけど、自己処理のやり方がわからない…」

アンダーヘアの処理方法は学校でも学ばないし、だれかが教えてくれるものではありません。
そのため、「どんな道具を使えばいいのか?」「どうやってやったらよいか?」など知らない方が多いのが実情。

アンダーヘアの処理の仕方は、悩んでいても人には相談しにくい…とはいえサロンに通うの大変なので、自分でなんとかしたいと考える人が多いはず。

時間に制限がある方や、できるだけコストをかけたくない人は、自己処理するのも選択の1つです。

だけどそのあたりには是非注意を払ってほしい!
間違った自己処理にならないように!

アンダーヘアをセルフで処理する方法は様々あり、使う道具の特性とやり方が分かれば、どなたでも簡単に自分で処理できるようになります。
本記事では、自己処理方法のコツを詳しく紹介しています。 

セルフでの処理には限界があります。
頻繁に処理をしなければならず、チクチクしてしまい不快に感じることもあります。

毛をなくしたいor減らしたい方は医療脱毛での処理がおすすめ!

お金のかかる脱毛ですが20年前に比べてかなりコストはリーズナブルになりました。

ふじこ

25年前だとニードル永久脱毛の脇だけで軽く50万。
それでも毛穴に流す電気が痛すぎて毎回痛みに泣く始末…
結局コース終われなかった私はフラッシュでやり直し

アンドプリエであれば安全に高いクオリティのワックス脱毛が可能です。ですが当サロンは奈良。
まずはお近くにあるサロンで自分に合うプロの脱毛体験も視野に入れてみましょう!

ちなみにアンダーヘアは和製語ですから海外では通じません。

男性のアンダーヘアにつながる部分のギャランドゥも然り。

旦那P

英語ではPubic hairと呼びます

Pubicとは「恥骨」という意味で発音はピュービック。

つまり恥骨に映える毛ってことですね。
そちらに関しては別記事でご紹介しておりますので、こちらをどうぞ↓

https://www.beauty-maintenance.site/pubic/

目次

自分でできるアンダーヘアのセルフ処理方法 

特にデリケートな部分に関しては、肌荒れやカミソリ負け、埋没毛などを防ぐために、正しいシェービング方法を知ることが大切ですので、剃る際の基本的な手順をお伝えします。

繊細な部分だけに処理方法で悩みますよね…

アンダーヘアの整え方&手順

アンダーヘアの処理や形を整える前に、まずはアンダーヘアの長さと毛量を整えます

量が多いと、デリケートゾーンを清潔に保ちにくくなるから。
また、長いままカミソリでそると、毛が引っ張られて毛根を傷める可能性もあります。
そのときはハサミではなく、ビキニライン用トリマーやヒートカッターの使用がおすすめ!

ハサミだと切断面が鋭利になり、チクチク感を感じたり下着から突き出してしまうこともありますが、トリマーやヒートカッターなら切断面がほぼ平面になるのでチクチク感や、下着からの突き出しが気になりません。
長さが整ったら、次に剃る範囲を決めてから処理しましょう。

長さの好みは人それぞれですが、ショーツの中にすっきり収まり、かつチクチクしない2~3cm程度がおすすめ

ヒートカッターやトリマーがない場合は、先端のまるいハサミなども良いですね。
一気に多くの毛を切ろうとすると失敗するリスクがあるため、5~10本程度の毛を取って少しずつ整えていきましょう。

シェービング前に水分補給と陰部の洗浄

お手入れを始める前に、デリケートゾーンの肌を温めておきましょう。

ぬるめのシャワーやお風呂で5分程度デリケートゾーンを浸し、肌を清潔にしてから剃りましょう。
毛根をやわらかくし、毛が剃りやすくなります。
もしくはホットタオル。

ふじこ

濡らしたタオルを電子レンジで30秒くらい加熱すると、簡単にホットタオルができますよ!

温度に注意しながら、アンダーヘアの周りを中心にそっと当ててください。

温めることで、肌と毛が柔らかくなり、お手入れがしやすくなります!

シェービングクリームをたっぷりと塗る

シェービングクリームは、剃る際に保湿し、刃の動きをスムーズにするために使用します。
このクリームを使うことで、同じ場所を複数回剃った時にデリケートゾーンの皮膚を刺激してしまうことの予防になります。

もし浴室で泡を立ててシェービングする時は気を付けてください!

お風呂やシャワー時にムダ毛処理を行なう方は多いようですが、実はシャワーを浴びながら剃るのはNGです。
お湯で柔らかくなったふやけた肌にカミソリをあてると、表皮を痛めてしまう可能性があるので要注意。

カミソリや電気シェーバーなどで剃毛するなら、お風呂から出て少し体が冷えた状態で行いましょう。

必ず毛が生えている方向に剃る

カミソリは強く当てないでください!
力加減に注意しながら軽く押し当て、皮膚を引っ張りテンションをかけます。

ふじこ

ポイントは毛の生えている方向に短く一定の力加減で剃ること!

刃を清潔に保つため、1回剃るごとにカミソリを洗い流してくださいね。


よりきれいに剃りたい方はシェービングクリームを塗りなおし、毛の生えている方向に逆らって丁寧に。
ですが、生えている方向に逆らうということは肌を痛めやすくもなるので肌の状態を気にかけつつ、この後の保湿をたっぷりと。

最近のカミソリはプロテクト機能が進化しているとはいえ、毎日剃毛するとお肌に負担がかかってしまいます

カミソリで肌を傷めてしまう人は、長いストロークで剃っている方がほとんどです。
一気に剃ろうとすると無意識に力がかかってしまうので、1cm程度に小刻みに剃ると良いでしょう。

肌に負担をかけないように、毛流れにそって上から下へと剃るのが大切なポイントです。
また、剃毛前後はワセリンやクリームでの保湿を忘れずにするようにしましょう。


ただ、私自身も色々な方法を実際にやってみて、結局のベストはやはりプロのお任せがベストだと思います。 

きれいに自己処理するには、時間をかけて丁寧に行うことが大事ですが、アンダーヘアは腕や脚とは違い目が届きにくい部分なので、隅々まできれいにできない場合もあります。
IラインやOラインなどの奥まった部分を処理したいときは、プロに任せることも1つの方法です。

うまく自己処理できない場合、無理せずにサロンやクリニックなどを利用した方が安全ですし、自分では手が届かない部分まできれいにケアしてもらえますよ!

最後は丁寧に保湿を!

処理した後の肌を健やかに整えるには、保湿が欠かせません。
シェービング後はデリケートゾーンを洗い流し、肌が乾いてから保湿剤(アルコールフリーがベター)を塗り、肌荒れしないように保湿ケアをしましょう

色素沈着が気になる場合、皮膚の潤いをキープする保湿成分だけでなく、美白成分が含まれたタイプを使用しても◎。
ビキニラインは下着の締め付けや摩擦で色素沈着が起きやすい部分なので、特に念入りにケアしてあげると、より美しく水着を着こなせます。

処理後は長風呂はお勧めできませんし、可能であれば感染しないようにシャワーで。
バスタブには思っている以上の雑菌が沢山の為、処理当日だけは得にご注意ください。

そして肌を締め付けずに、着衣の摩擦を避けて肌を回復させてください。

また通常の入浴後でも保湿を心掛けましょう!
デリケートゾーンに限らず普段から保湿されている肌は、炎症が起こりにくい状態になりますし、自己処理後の炎症や色素沈着の予防にも繋がります。

ローション・クリームなどテクスチャも豊富なので用途にあわせて選びましょう。
保湿成分だけでなく美容成分も配合された保湿剤が◎。

お手入れの頻度は?

アンダーヘアをせっかく整えても、長さが伸びてきたり形が崩れてきたりと気になってしまうかもしれません。

ですが、あまりにも頻繁にケアをすると肌への負担は大きくなり、摩擦で色素沈着やお肌トラブルも発生しやすくなります。

毎週ケアしたり、週に何度も繊細な部分に刃をあてると肌の黒ずみやお肌トラブル、常にチクチク感を感じることに。

パートナーに生えかけの状態を見せたくない、チクチク感が嫌だという理由が多いのですが、処理回数は計画的に。

アンダーヘアのお手入れは、多くとも2週間に1回程度にしておくのが良いかと思います。

そして必ず十分な保湿を。

まとめ

アンダーヘアの自己処理は、慣れていないと難しく感じるかもしれませんが、ポイントや注意点を押さえれば問題なくスムーズに済ますことが可能です。

今回紹介した手順やコツを参考に、ぜひ理想のアンダーヘアを目指してみてはいかがでしょうか?

処理アイテムのメリット、デメリット、アイテム紹介などは別記事でご紹介させていただきますので、是非参考になさってくださいね。

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